2024年1月1日【仏沼】 今冬は暖冬で真冬日もほとんど無く、仏沼は雪が降っては解け、元日なのに冬らしくない風景です。ヨシ原は鳥影も無く静かです。
三沢漁港にアビ
2023年12月17日【三沢漁港】 三沢漁港に群れているボラの群れをアビやカンムリカイツブリ・ミミカイツブリなどが捕食していました。他にウミウ・ヒメウ・ホオジロガモ・バン・ヒドリガモ・ウミアイサ・スズガモ・なども居ました。港内のヤシャブシにはベニヒワの群れも入っていました。
ハイイロチュウヒやオオワシ
2023年12月16日【仏沼周辺】 仏沼周辺は12月初めに降った雪もほとんど融け、オオハクチョウ・コハクチョウが採餌に勤しんでいました。マガンやヒシクイも少数が越冬中。ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、オオワシなどのワシタカの姿も見られました。
イチョウ公園にベニヒワやイスカなどの冬鳥
2023年11月23日【おいらせ町】 カエデの紅葉がまだ綺麗なおいらせ町のイチョウ公園に冬鳥が沢山居ました。マヒワの群れの中にベニヒワが混じっていました。イスカ・ウソ・カシラダカ・アトリ・ツグミ・ベニマシコなどの冬鳥の他にカケス・カワラヒワ・シメ・アオジ・モズ・アカゲラ・コゲラ・アオゲラ・シジュウカラ・エナガ・ヤマガラ・キクイタタキ・ヒガラ・ヒヨドリ・ハキセキレイ・ノスリ・トビなど、沼にはオオハクチョウ・コハクチョウ・オカヨシガモ・ヨシガモ・オナガガモ・カルガモ・オオバン・ホシハジロ・カイツブリ・コガモ・ダイサギ・が居て賑やかでした。
ヒシクイとマガン
2023年11月19日【仏沼周辺】 刈り取り後の田んぼに亜種ヒシクイ 7羽とマガン3羽が居ました。昨年は真冬も少数の亜種ヒシクイが見られましたが、今年も越冬するかもしれません。ハクチョウの中にアメリカコハクチョウとクチバシの黄色がやや大きいアメリカコハクチョウかコハクチョウとの雑種かもしれない個体が居ました。
刈り取り後の田んぼにハクチョウ類
2023年11月5日【仏沼周辺】 刈り取り後の田んぼにオオハクチョウやコハクチョウが降りてエサをついばんでいました。中には嘴が黒いアメリカコハクチョウや、何年も渡ってきているC16の標識を付けたコハクチョウも居ました。冬鳥のミヤマガラスや頭部が黒いアカハラの亜種オオアカハラも観られ、冬鳥も多くなってきました。
試作の乾燥化対策水路堰き止めダムの具合
2023年11月3日【仏沼】
1区画約200m×250mの真ん中に排水路があり、その水路を通って排水されていました。 その水路の根っこの部分に今年5月に水路堰き止めダムを造り、効果があるか検証してみました。結果は雨水だけである程度の水が溜まる事が確認出来ました。区画の広範囲に水面が広がっており乾燥化を食い止める可能性も見えてきました。今後は排水口を傾け水深を調整して、どの位の水位が良いのか検討しなければなりません。
仏沼に渡り途中の小鳥
2023年10月15日【仏沼】 白く輝くヨシやススキやオギに、仏沼で繁殖したコジュリンや渡ってきたオオジュリンが穂をついばんでいました。その他にもアオジやカシラダカなどの冬鳥もよくみられます。チュウヒが上空を飛ぶとヨシ原の中からオオジュリンが飛び出します。 ツグミがいたる所に沢山います。例年だと今の時期、平地ではほとんど見られないのですが、今年は異常なくらい多く居ます。
小川原湖のカモ類が日に日に増えています。
2023年10月14日【小川原湖】 仏沼周辺の水辺広場前の小川原湖や東北町、旧象のオリ付近にはカモ類が大群で飛来しており、その数は日に日に増えています。ホシハジロ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモなどの混群となっています。
渡って来たばかりのオオハクチョウが次々と小川原湖に降り立ちます。
だいぶ遅く繁殖したのでしょう。カンムリカイツブリが未だに給餌に勤しんでいる個体が居ました。
乾燥化対策の堰き止めダムの補強工事をしました。
2023年10月9日【仏沼】 5月に作ったダムは機能を発揮して水路を堰き止めに成功し、予想通り水を貯めることが出来ました。今回、水漏れの箇所を補強する為、一旦水位を下げて補強工事を行いました。 補強工事と同時に仏沼野鳥観察ステーションの掃除や草刈りなども行い、最後に参加者で芋煮会行いました。