蕪島のウミネコやコクガン

2024年2月11・12日 【八戸市 蕪島】                           蕪島に春到来です。繁殖の為に集まってきたウミネコが一斉に飛び出したり戻ったりしてにぎやかです。そんな賑やかさを、一行に気にさる様子もなく20羽ほどのハギマシコが蕪島で越冬中です。

蕪島とマリエント前の岩礁
蕪島のウミネコ (撮影 新山)
蕪島で越冬中のハギマシコ (撮影 新山)

蕪島とマリエントの間は岩礁地帯で、潮が引くと海藻の付いた岩が表れます。そうすると数十羽が越冬しているコクガンを初めヒドリガモなどの水鳥も海藻を食べ始めます。数十年前は越冬していなかったオオバンが普通に越冬するようになり海でも見られるようになりました。驚いた事にそのオオバンも海藻を食べています。

海藻を食べるコクガン
海藻を食べるヒドリガモとアメリカヒドリ
海藻を食べるオオバン

その他クロガモやシノリガモ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ウミアイサなども観られました。

クロガモ
シノリガモ

小川原湖畔にオオワシやオジロワシ・クマタカも。

2024年1月20日 【小川原湖】                            今が一年で一番寒い季節で、ワシ類もあっちこっちで見かける季節です。、昨年は小川原湖が全面結氷していましたが、今年は暖冬で全く氷が張って居ません。オオオワシやオジロワシも湖岸の樹木に止まり、そこから湖面のボラなどを捕まえに飛んで行きます。よくワシが止まる場所でオオワシが聞きなれない声で鳴いて居て、見るとそばにクマタカの幼鳥が居ました。平野部のこの辺ではめったにお目にかからない貴重なクマタカの記録です。(新山)

オオワシ成鳥 (撮影 新山)
オジロワシ成鳥 (撮影 新山)
クマタカ幼鳥 (撮影 新山)

元日の仏沼

2024年1月1日【仏沼】                              今冬は暖冬で真冬日もほとんど無く、仏沼は雪が降っては解け、元日なのに冬らしくない風景です。ヨシ原は鳥影も無く静かです。

元日の仏沼
元日の仏沼

三沢漁港にアビ

2023年12月17日【三沢漁港】                            三沢漁港に群れているボラの群れをアビやカンムリカイツブリ・ミミカイツブリなどが捕食していました。他にウミウ・ヒメウ・ホオジロガモ・バン・ヒドリガモ・ウミアイサ・スズガモ・なども居ました。港内のヤシャブシにはベニヒワの群れも入っていました。

三沢漁港
アビ
ミミカイツブリ
ホオジロガモ
ベニヒワ

ハイイロチュウヒやオオワシ

2023年12月16日【仏沼周辺】                            仏沼周辺は12月初めに降った雪もほとんど融け、オオハクチョウ・コハクチョウが採餌に勤しんでいました。マガンやヒシクイも少数が越冬中。ハイイロチュウヒ、チュウヒ、コチョウゲンボウ、オオワシなどのワシタカの姿も見られました。

オオハクチョウ・コハクチョウ
マガン
ヒシクイ
ハイイロチュウヒ
オオワシ

イチョウ公園にベニヒワやイスカなどの冬鳥

2023年11月23日【おいらせ町】                           カエデの紅葉がまだ綺麗なおいらせ町のイチョウ公園に冬鳥が沢山居ました。マヒワの群れの中にベニヒワが混じっていました。イスカ・ウソ・カシラダカ・アトリ・ツグミ・ベニマシコなどの冬鳥の他にカケス・カワラヒワ・シメ・アオジ・モズ・アカゲラ・コゲラ・アオゲラ・シジュウカラ・エナガ・ヤマガラ・キクイタタキ・ヒガラ・ヒヨドリ・ハキセキレイ・ノスリ・トビなど、沼にはオオハクチョウ・コハクチョウ・オカヨシガモ・ヨシガモ・オナガガモ・カルガモ・オオバン・ホシハジロ・カイツブリ・コガモ・ダイサギ・が居て賑やかでした。

紅葉の園内
イスカ
ベニヒワ
マヒワ
シメ

ヒシクイとマガン

2023年11月19日【仏沼周辺】                            刈り取り後の田んぼに亜種ヒシクイ 7羽とマガン3羽が居ました。昨年は真冬も少数の亜種ヒシクイが見られましたが、今年も越冬するかもしれません。ハクチョウの中にアメリカコハクチョウとクチバシの黄色がやや大きいアメリカコハクチョウかコハクチョウとの雑種かもしれない個体が居ました。

亜種ヒシクイ
マガン
アメリカコハクチョウ
クチバシの黄色が少し大きい個体

刈り取り後の田んぼにハクチョウ類

2023年11月5日【仏沼周辺】                             刈り取り後の田んぼにオオハクチョウやコハクチョウが降りてエサをついばんでいました。中には嘴が黒いアメリカコハクチョウや、何年も渡ってきているC16の標識を付けたコハクチョウも居ました。冬鳥のミヤマガラスや頭部が黒いアカハラの亜種オオアカハラも観られ、冬鳥も多くなってきました。

11/3 ハクチョウ類の群れ
11/3 コハクチョウと亜種アメリカコハクチョウ
11/5 標識を付けたコハクチョウ
11/3 ミヤマガラス
11/3 亜種オオアカハラ

試作の乾燥化対策水路堰き止めダムの具合

2023年11月3日【仏沼】

1区画約200m×250mの真ん中に排水路があり、その水路を通って排水されていました。  その水路の根っこの部分に今年5月に水路堰き止めダムを造り、効果があるか検証してみました。結果は雨水だけである程度の水が溜まる事が確認出来ました。区画の広範囲に水面が広がっており乾燥化を食い止める可能性も見えてきました。今後は排水口を傾け水深を調整して、どの位の水位が良いのか検討しなければなりません。

水路堰き止めダム
水路堰き止めダム
水深調整排水口(傾けると水位が下がる)

仏沼に渡り途中の小鳥

2023年10月15日【仏沼】                              白く輝くヨシやススキやオギに、仏沼で繁殖したコジュリンや渡ってきたオオジュリンが穂をついばんでいました。その他にもアオジやカシラダカなどの冬鳥もよくみられます。チュウヒが上空を飛ぶとヨシ原の中からオオジュリンが飛び出します。              ツグミがいたる所に沢山います。例年だと今の時期、平地ではほとんど見られないのですが、今年は異常なくらい多く居ます。

ヨシ原の上を飛ぶチュウヒ
ススキの穂をついばむ冬羽のオオジュリン
コジュリン
ツグミ