虫の声とウズラの鳴き声

【仏沼】2023年8月26日                              残暑が厳しく真夏日が続く毎日ですが、秋の気配が感じられるようになってきました。。オオセッカが穂が出始めたススキに止まっていました。エンマコオロギなどの虫の鳴き声が賑やかです。その虫の声に混ざってウズラが鳴いて居ました。なぜか分かりませんが、8月中旬頃からあっちこっちで盛んにウズラが鳴くようになりました。

オオセッカ
虫の声とウズラの鳴き声

クイナが餌運び・ウズラの幼鳥

【仏沼】2023年8月20日                               中央の道路を二羽のクイナが、行ったり来たりエサを運んでいました。近くにヒナが居るようです。また、ウズラの幼鳥が一羽道路に出たり入ったりしていました。

エサを運ぶクイナ  撮影 新山
もう片方のクイナ  撮影 新山
ウズラの幼鳥

小川原湖で越夏するカモたち

【小川原湖・東北町】 2023年8月19日                              小川原湖には毎年、スズガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなどが越夏しています。特に東北町に多くみられ、エクリプスの個体も観察できます。今の時期はカンムリカイツブリ・オオバン・カイツブリなどの幼鳥も多いです。

越夏しているスズガモ
越夏しているキンクロハジロ
越夏しているエクリプスのホシハジロ(くちばしが黒い)
越夏しているのホシハジロ(くちばしが生殖羽に変わりつつある個体)
カンムリカイツブリのヒナ
オオバンの幼鳥

真夏の仏沼

【仏沼】2023年8月5日                               真夏の草原は蒸し暑く、日中は鳥たちも静かですが早朝はいきものたちにも会います。  クイナは道路で羽を乾かしていました。タネキの子供も道路を歩いていました。乾燥化対策工事の場所では、何というカニか分かりませんが仏沼で初めてカニをみました。

真夏の仏沼
道路に出てきたクイナ
タヌキの子供
仏沼で初めて確認したカニ

早朝は草原の鳥たちもまだ鳴いています。

【仏沼】2023年7月27日                                周辺の林では鳥も鳴き止んでしまいましたが、早朝の草原はまだにぎやかです。オオセッカやコジュリン、すこしのコヨシキリも鳴いています。                              

早朝の仏沼
さえずり飛翔のオオセッカ
コジュリンも良く鳴いています。

幼鳥が目立つ季節です。

【仏沼&周辺】2023年7月25日                             周辺で繁殖したムクドリやコムクドリの幼鳥が群れてきました。ほとんどは幼鳥ですが成鳥も混ざっています。大きな群れを造り灌木林やヨシ原を飛び回っています。

ムクドリの群れ
コムクドリの群れ

仏沼のヨシ原では夕方になるとツバメが集まって来ます。ツバメも幼鳥が多いです。

ツバメ

仏沼のいたる所でオオセッカやコジュリン・コヨシキリの幼鳥が群れています。あどけなさが残る顔つきです。いりびたっているハイタカが良く小鳥の幼鳥を捕まえていました。

オオセッカの幼鳥
コジュリンの幼鳥
カルガモのヒナ
ハイタカが小鳥の幼鳥を良く捕まえます。

オオセッカやコヨシキリが子育て中

【仏沼】2023年7月17日                                囀っているオオセッカやコヨシキリは良く目に付きますが、草原をじっと観ていると、目立たないが餌運びをしているオオセッカやコヨシキリを見つけることが出来ます。           コヨシキリやオオヨシキリなど、賑やかに鳴いていた鳥たちも少しづつ少なくなってきました。

オオセッカ
コヨシキリ

チュウヒ

【仏沼】21023年7月14                               南側の湿地でチュウヒが繁殖していますが、仏沼全域の草原を所狭しと飛び回り、エサを捕る姿がみられます。

夏の花が咲いています。

【仏沼】2023年7月9日                               エゾノヨロイグサやノハナショウブが咲き、仏沼も夏らしい風景になってきました。珍しいカキランも咲いていました。(長瀬)

エゾノヨロイグサ
ノハナショウブ

ミサゴのヒナが大きくなってきた。

【仏沼周辺】2023年7月8日                             北側駐車場から見える338号の近くにある鉄塔の上で、ミサゴが繁殖しており、3羽のヒナが大きくなってきました。北側駐車場からでも双眼鏡でみえます。

北側駐車場から見えるミサゴが繁殖している塔
3羽のミサゴのヒナ