2023年6月3日【仏沼】
ツバメチドリは毎年のように夏に観られ、ヨシ原を飛び回り休息するときは水のない水田や農道に降りています。この時期には珍しいアカアシシギとムナグロもツバメチドリ近くの水田に居ました。



2023年6月3日【仏沼】
ツバメチドリは毎年のように夏に観られ、ヨシ原を飛び回り休息するときは水のない水田や農道に降りています。この時期には珍しいアカアシシギとムナグロもツバメチドリ近くの水田に居ました。
2023年6月19日【仏沼】仏沼 チュウヒは湿地の地上に営巣する珍しいタカで、仏沼は数少ない繁殖地の1つです。仏沼の草原を低空飛行で飛び回り、獲物を探して飛んでいる姿をよく観ます。カルガモが営巣している付近に近ずくと、2羽のカルガモが一斉に飛び出しチュウヒにモビングをし始めました。
一斉調査前夜祭企画 劇団シンデレラ・野外演劇公演
6月30日(日)早朝に実施する仏沼の一斉調査の前夜祭にて、愛知県一宮市を拠点に、湿地の自然保護などをテーマとしたファミリーミュージカルの演劇を行う劇団シンデレラによる公演が、仏沼観察ステーションで開催します。
ミュージカル「おかえり!おおせっか」の公演概要は、以下のとおりです。
どなたでもご覧いただけますのでご興味がある方はお越しください。
日時 2024年6月29日(土)15:00開演(上演時間25分程度)
場所 仏沼観察ステーション前広場(野外)
参加方法 観覧無料・参加申込不要
その他 暑さ対策の帽子や飲み物はご持参ください。
雨天決行(軒下で実施予定)
主催 NPO法人おおせっからんど
●あらすじ
ラムサール条約指定湿地仏沼は何もないようにみえて、
実は生きものたちの大切な場所。
中でも世界的に貴重なオオセッカのふるさと。
オオセッカのママとヒナちゃんは
来年も再来年も仏沼に渡って来ることができるのでしょうか?
●劇団シンデレラ
愛知県一宮市を拠点とする大人とこどもによる劇団。
「夢と希望と冒険と、自然と共に生きる」をテーマに、
ファミリーミュージカルを日本全国で公演。
SDGs や、湿地の大切さを多くの人に伝える活動に取り組む。
https://cinderella.studio.site
●仏沼観察ステーションへのアクセス
三沢市三沢早稲田1292-2
アクセス:
谷地頭神社近く水路(小川原湖水辺広場入口付近)を小川原湖方面へ。
当日のぼりを目印に。駐車場20 台分あり。
2024年6月17日 草原の中をチラチラ飛ぶオオセッカやコジュリンの雌が目に着くようになりました。オオセッカの雄はさえずり飛翔を行い、コジュリンは良く鳴くので目立ちますが、オオセッカの雌はほとんで観るることがないです。しかし育雛中のエサ運びのときは、ヨシ原の中を飛び回る姿を観る事が出来ます。
2024年6月17日【仏沼】 青森県にはセッカは繁殖しておらず珍しい野鳥です。仏沼では昨年に続き2年連続の記録です。温暖化で分布を北に広げているのでしょうか。 オオセッカが鳴いている中で、ヒ、ヒ、ヒ、ジャ、ジャ、ジャと鳴くセッカの鳴き声には違和感を覚えます。
2024年6月2日【仏沼】 仏沼の乾燥化を防ぐため水路を堰き止めるダムを昨年造り、効果がみられたので今年は3カ所にダムを造りました。
2024年5月31日【仏沼】 仏沼のどこにでも居るのがコヨシキリで一番個体数が多く、一番賑やかに鳴いています。それでも20年ほど前に比べれば随分生息数が減りました。以前はどれが鳴いて居るのかわからないくらいそこらじゅうで鳴いていました。
2024年5月24日【仏沼】 野焼き後の草原は草丈が低くウズラには丁度良い環境のようだ。観察路近くで鳴いていても中々姿が見えないが、歩いている足元から急に飛び立ちビックリすることがよくある。観察のポイントはウズラが人を確認するより早くウズラを確認すること。
聞きなれない囀りを聞いたので探してみたら渡り途中のノゴマでした。
2024年5月14日【仏沼】 5月4日オオヨシキリ初認、5月11日カッコウ初認、そして草原の歌い手最後のコヨシキリの飛来が5月14日に確認しました。これで、草原の歌い手のオオセッカ・コジュリン・ホオアカ・オオジュリン・アオジ・オオヨシキリ・コヨシキリなどが出揃いました。これから徐々に個体数が増えて賑やかになっていきます。
仏沼南にある平成池にはカンムリカイツブリが居る他、シマアジ・コガモ・ヨシガモ・ハシビロガモ・オカヨシガモ・カルガモなどのカモ類が居ました。池の上空にはツバメチドリの数羽の群れが飛び回り、ヨシ原ではサンカノゴイが大きな声で鳴いて居ました。
2024年4月13日【仏沼】 真っ黒な焼け跡にコジュリンが鳴いて居ました。沢山のタヒバリやヒバリ、カラスも居ました。何も無いような焼け跡ですが、気を付けてみると以外に鳥たちが居るのに気付きます。