平成29年5月20日(土)三沢市仏沼周辺の小川原湖湖畔にて、クリーン作戦(ゴミ拾いボランティア活動)が実施されました。年々ゴミが少なくなりました。たいへん穏やかで気持ちのよい1日でした。最後は日米協力の雄叫びで締めましたよ!
米海軍環境ボランティア・三沢高校ボランティア部・三井火災会場保険ラムサールサポーターズ・三沢市環境衛生課・国交省高瀬川河川事務所・環境省八戸自然保護官事務所・NPOの皆様ありがとうございました。

平成29年5月20日(土)三沢市仏沼周辺の小川原湖湖畔にて、クリーン作戦(ゴミ拾いボランティア活動)が実施されました。年々ゴミが少なくなりました。たいへん穏やかで気持ちのよい1日でした。最後は日米協力の雄叫びで締めましたよ!
米海軍環境ボランティア・三沢高校ボランティア部・三井火災会場保険ラムサールサポーターズ・三沢市環境衛生課・国交省高瀬川河川事務所・環境省八戸自然保護官事務所・NPOの皆様ありがとうございました。
平成28年5月21日(土)三沢市仏沼周辺の小川原湖湖畔にて、クリーン作戦(ゴミ拾いボランティア活動)が実施されました。米海軍環境ボランティア・三沢高校ボランティア部・三井火災会場保険ラムサールサポーターズ・三沢市環境衛生課・国交省高瀬川河川事務所・環境省八戸自然保護官事務所・NPOの皆様ありがとうございました。
昨年、仏沼ラムサール湿地指定10周年のイベントに来て頂いた、江戸家猫八さんが今年2月にお亡くなりになりました。私達にとっては動物の鳴きまねの猫八さんというよりは、鳥や自然をこよなく愛された方に思われました。猫八さんはまだ江戸家小猫の時代に仏沼に来られたことがありました。私達の案内で仏沼を回られ、オオセッカやコジュリンの声に耳を澄ませて、バードウォッチング アンド ヒアリングを楽しんでおられました。帰り際にカンタン(昆虫)が草地で鳴いているのに気付くと、そこにかがみこんで耳を近づけて感動して聞いている姿が、今も心に残っています。(津曲)
仏沼がラムサール条約に登録されて10年目になりました。基調講演では、上田恵介教授(立教大学理学部生命理学科)をお迎えして仏沼の魅力と重要さをお話いただきました。
パネルディスカッションと江戸家猫八さんによる動物の声帯模写はとても楽しかったですね。
国指定仏沼鳥獣保護区外来生物駆除事業において、ウシガエル駆除の指導をいただいている佐藤良平氏が仏沼を訪れました。三角池(仏沼北部)の水棲昆虫類の生息状況には、多様性と希少さが重大なことを改めて確認しました。平成池周辺の駆除重点場所(仏沼の南部)を確認・ご指導をいただきました。
素晴らしい天気の恵まれて、仏沼で写真講習会(公益財団法人日本野鳥の会・CANON)が開催されました。夏空と草原、そしてオオセッカの鳴き声…いつもの仏沼の魅了を満喫できました。平成27年7月5日
仏沼の南側(平成池周辺)では、近年 水位の上昇があって、開放水面がひろがり、ヨシ原湿地が消失していて生息する生きものに変化現れだしている。とくに、ヨシ原と水位状態に関係があると考えられる絶滅危惧種チュウヒ(草原棲の鷹)の繁殖がみられなくなっている。
三沢市環境衛生課では溜まった第2平成池の小排水路の詰まりを改善し、強制的に排水を図ったことが、ヨシ原の修復につながっている。
平成27年2月23日 一ノ関市にある久保川イーハトーブで活動している特定外来種ウシガエルの駆除の方法や実態を視察に行きました。(環境省八戸自然保護官・三沢市環境衛生課・NPOおおせっからんど)
特定外来種のウシガエルの鳴き声は以前から確認されていた。とうとう仏沼にも侵入して来てしまった。希少な生きもの(水棲昆虫、野鳥の雛など)が影響を受けることは必至!目の前の物はなんでも食らう怪物に有志(JE)が立ち上がりました。アナゴ籠にペットボトルの浮きを入れて、1週間に2回上げる。足場も悪く作業は簡単ではない。餌がなくても勝手に籠に入る性質のようですが、一緒に在来種も入るので、早く上げて避難させる事が重要。
捕獲したウシガエルは特定外来種で生きたまま搬出することは法律で禁じられているので、その場で処分する嫌な仕事もある(アメリカにいれば生きていられるのになあ)
環境省が発刊した。仏沼を紹介するセルフガイドができました。
英語バージョンも用意されて、三沢の外国人にもやさしいのです。仏沼の現地や三沢市環境衛生課で無料で入手可能です。おすすめの観察ルートや注意点が記載されています。