2024年月4月11日【仏沼】 春の風物詩となった仏沼の野焼きが始まりました。三沢市役所の方々が仏沼以外に延焼しないように管理にながら焼いていきます。あっという間にヨシ原にが焼け、一面真っ黒い地面が広がっていきました。
ヨシ原にコジュリンの鳴き声
2024年3月27日【仏沼】 遠くに八甲田の白い山々がハッキリと見える春の仏沼は、枯れヨシの草原です。渡って来たばかりのコジュリンが盛んに鳴いていました。オオジュリンもちらほら渡って来ています。
舘野公園にナキイスカの群れ
2024年3月23日【六戸町舘野公園】 舘野公園は、樹齢80年を超えるアカマツの林でキャンプ場にも利用されている公園で、その林を十数羽から数百羽の群れのイスカの飛び回っていました。その中にナキイスカが6羽混じっていました。良く残雪を食べに地上に降りていました。池の脇にある水場にはイスカの他にマヒワやアトリ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、カシラダカ、などいろいろな野鳥が代わる代わる水を飲みにやって来ていました。
吹雪のコミミズクやガン
2024月3月1日【仏沼】 暖冬だった今までとうって変わって吹雪の日が続きます。仏沼の広範囲を2羽のコミミズクが飛び回り、よく急降下してネズミを捕まえていました。渡り途中の数千羽マガンやヒシクイが仏沼周辺で休んでいました。その中にタゲリの姿もありました。
蕪島のウミネコやコクガン
2024年2月11・12日 【八戸市 蕪島】 蕪島に春到来です。繁殖の為に集まってきたウミネコが一斉に飛び出したり戻ったりしてにぎやかです。そんな賑やかさを、一行に気にさる様子もなく20羽ほどのハギマシコが蕪島で越冬中です。
蕪島とマリエントの間は岩礁地帯で、潮が引くと海藻の付いた岩が表れます。そうすると数十羽が越冬しているコクガンを初めヒドリガモなどの水鳥も海藻を食べ始めます。数十年前は越冬していなかったオオバンが普通に越冬するようになり海でも見られるようになりました。驚いた事にそのオオバンも海藻を食べています。
その他クロガモやシノリガモ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ウミアイサなども観られました。
小川原湖畔にオオワシやオジロワシ・クマタカも。
2024年1月20日 【小川原湖】 今が一年で一番寒い季節で、ワシ類もあっちこっちで見かける季節です。、昨年は小川原湖が全面結氷していましたが、今年は暖冬で全く氷が張って居ません。オオオワシやオジロワシも湖岸の樹木に止まり、そこから湖面のボラなどを捕まえに飛んで行きます。よくワシが止まる場所でオオワシが聞きなれない声で鳴いて居て、見るとそばにクマタカの幼鳥が居ました。平野部のこの辺ではめったにお目にかからない貴重なクマタカの記録です。(新山)
六ヶ所海岸のシギチドリ
【六ヶ所海岸】2023年8月 六ヶ所村の海岸は砂浜がどこまでも続き、所々にシギチドリが居ました。 むつ小川原港南側の砂浜は比較的シギチドリが居るところです。ミヤコドリ・オバシギ・ミユビシギ・シロチドリ・チュシャクシギ・メダイチドリ・ソリハシシギ・ダイゼンなどが居ました。
高瀬川放水路北側にはミユビシギの群れとソリハシシギなどが居ました。
虫の声とウズラの鳴き声
【仏沼】2023年8月26日 残暑が厳しく真夏日が続く毎日ですが、秋の気配が感じられるようになってきました。。オオセッカが穂が出始めたススキに止まっていました。エンマコオロギなどの虫の鳴き声が賑やかです。その虫の声に混ざってウズラが鳴いて居ました。なぜか分かりませんが、8月中旬頃からあっちこっちで盛んにウズラが鳴くようになりました。
クイナが餌運び・ウズラの幼鳥
【仏沼】2023年8月20日 中央の道路を二羽のクイナが、行ったり来たりエサを運んでいました。近くにヒナが居るようです。また、ウズラの幼鳥が一羽道路に出たり入ったりしていました。
小川原湖で越夏するカモたち
【小川原湖・東北町】 2023年8月19日 小川原湖には毎年、スズガモ・キンクロハジロ・ホシハジロなどが越夏しています。特に東北町に多くみられ、エクリプスの個体も観察できます。今の時期はカンムリカイツブリ・オオバン・カイツブリなどの幼鳥も多いです。