2023年6月19日【仏沼】仏沼 チュウヒは湿地の地上に営巣する珍しいタカで、仏沼は数少ない繁殖地の1つです。仏沼の草原を低空飛行で飛び回り、獲物を探して飛んでいる姿をよく観ます。カルガモが営巣している付近に近ずくと、2羽のカルガモが一斉に飛び出しチュウヒにモビングをし始めました。
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2023年6月19日【仏沼】仏沼 チュウヒは湿地の地上に営巣する珍しいタカで、仏沼は数少ない繁殖地の1つです。仏沼の草原を低空飛行で飛び回り、獲物を探して飛んでいる姿をよく観ます。カルガモが営巣している付近に近ずくと、2羽のカルガモが一斉に飛び出しチュウヒにモビングをし始めました。
2024年6月17日 草原の中をチラチラ飛ぶオオセッカやコジュリンの雌が目に着くようになりました。オオセッカの雄はさえずり飛翔を行い、コジュリンは良く鳴くので目立ちますが、オオセッカの雌はほとんで観るることがないです。しかし育雛中のエサ運びのときは、ヨシ原の中を飛び回る姿を観る事が出来ます。
2024年6月17日【仏沼】 青森県にはセッカは繁殖しておらず珍しい野鳥です。仏沼では昨年に続き2年連続の記録です。温暖化で分布を北に広げているのでしょうか。 オオセッカが鳴いている中で、ヒ、ヒ、ヒ、ジャ、ジャ、ジャと鳴くセッカの鳴き声には違和感を覚えます。
2024年6月2日【仏沼】 仏沼の乾燥化を防ぐため水路を堰き止めるダムを昨年造り、効果がみられたので今年は3カ所にダムを造りました。
2024年5月31日【仏沼】 仏沼のどこにでも居るのがコヨシキリで一番個体数が多く、一番賑やかに鳴いています。それでも20年ほど前に比べれば随分生息数が減りました。以前はどれが鳴いて居るのかわからないくらいそこらじゅうで鳴いていました。
2024年5月24日【仏沼】 野焼き後の草原は草丈が低くウズラには丁度良い環境のようだ。観察路近くで鳴いていても中々姿が見えないが、歩いている足元から急に飛び立ちビックリすることがよくある。観察のポイントはウズラが人を確認するより早くウズラを確認すること。
聞きなれない囀りを聞いたので探してみたら渡り途中のノゴマでした。
2024年5月14日【仏沼】 5月4日オオヨシキリ初認、5月11日カッコウ初認、そして草原の歌い手最後のコヨシキリの飛来が5月14日に確認しました。これで、草原の歌い手のオオセッカ・コジュリン・ホオアカ・オオジュリン・アオジ・オオヨシキリ・コヨシキリなどが出揃いました。これから徐々に個体数が増えて賑やかになっていきます。
仏沼南にある平成池にはカンムリカイツブリが居る他、シマアジ・コガモ・ヨシガモ・ハシビロガモ・オカヨシガモ・カルガモなどのカモ類が居ました。池の上空にはツバメチドリの数羽の群れが飛び回り、ヨシ原ではサンカノゴイが大きな声で鳴いて居ました。
2024年4月13日【仏沼】 真っ黒な焼け跡にコジュリンが鳴いて居ました。沢山のタヒバリやヒバリ、カラスも居ました。何も無いような焼け跡ですが、気を付けてみると以外に鳥たちが居るのに気付きます。
2024年月4月11日【仏沼】 春の風物詩となった仏沼の野焼きが始まりました。三沢市役所の方々が仏沼以外に延焼しないように管理にながら焼いていきます。あっという間にヨシ原にが焼け、一面真っ黒い地面が広がっていきました。
2024年3月27日【仏沼】 遠くに八甲田の白い山々がハッキリと見える春の仏沼は、枯れヨシの草原です。渡って来たばかりのコジュリンが盛んに鳴いていました。オオジュリンもちらほら渡って来ています。