【仏沼】2023年6月24日 オオセッカ一斉調査を明日に控え、調査に参加される人たちが集まり仏沼野鳥観察ステーションで懇親会を開きました。 料理担当はおおせっからんど婦人部の方々。約40人程の参加者で各自好きな場所に陣取り、親睦を深めました。
湖畔の自然草原オオジシギ
【仏沼周辺】2023年6月20日
小川原湖仏沼水辺広場の北側に隣接する湖畔に自然草原が広がっています。遠くの枯れ木でミサゴが大きなカレイを食べていました。頭上ではオオジシギがデスプレイフライトを盛んに行っていました。その他にオオセッカやコヨシキリ、カッコウやモズ、キジなどがいて、アリスイの声も聞こえました。
オオセッカが賑やかです。
【仏沼】2023年6月19日
オオセッカの特徴は背中に黒い模様があるので、同じ環境に生息するコヨシキリと区別が付きます。特徴的なのは、ビジュクビジュクと鳴きながら飛ぶ(さえずり飛翔)をすることです。
野焼き箇所は枯れヨシが無く、緑の草原です。オオセッカが増えて来て、いたる所でさえずりが聞こえます。営巣場所は下草のスゲ類が繁茂する中ですが、下草が伸び、ようやく野焼き箇所でも繁殖に適した環境になってきました。
草原の中をチラチラと動く雌がみえます。盛んに巣作りをして居ました。持ってくる巣材によって巣作りのステージが分かります。
コジュリンはオオセッカより早く繁殖に入ります。盛んに餌を運ぶコジュリンの雌が居ました。
仏沼の写真
【仏沼】2023年6月19日
ツバメチドリ
【仏沼周辺】2023年6月18日
仏沼周辺の水田にツバメチドリ、ムナグロ、キアシシギ、コチドリなどがいました。今の時期毎年のようにツバメチドリが観察されます。きょうは風が強かったせいでエサを取れななかったのか地上にいる事が多く、飛んでも直ぐ降りました。
仏沼野鳥観察ステーションの大掃除を行いました。
【仏沼】2030年6月17日
仏沼ラムサール条約登録湿地の近くにある、仏沼野鳥観察ステーションの大掃除や周りの草刈りを行いました。これで今年も、各種行事や観察会、また探鳥の際の休憩、泊り掛けの探鳥の宿など楽しく利用できます。 miya
梅雨に入りました。
【仏沼】2023年6月12日
東北北部も11日に梅雨入りしました。雨は梅雨末期の7月中旬以降に多くなりますが、梅雨の初めは多くありません。でも霧が掛かる日が多くなります。霧の濃い朝は鳥たちもシルエットが見える程度です。 miya
黒っぽいキツネ
【仏沼】2023年6月8日
仏沼でよくキツネを見ますが、写真ようなキツネを見たには初めてでした。全体に黒っぽく下面は特に黒いです。どこから来たのでしょうか。
八戸・苫小牧航路
【八戸・苫小牧航路】2023年5月30日
八戸から苫小牧までの航路では六ヶ所沖にクロアシアホウドリやコアホウドリの群れが居て、その中にアホウドリの若い個体が1羽いました。津軽海峡付近には鳥影が少なく静かでしたが、オットセイとイシイルカが沢山居ました。 miya
【苫小牧・八戸航路】2023年6月7日 津軽海峡付近から鳥影が多くなり、5月30日にはほとんど見られなかったオオミズナギドリ・ハシボソミズナギドリの大きな群れがあちらこちらに群れていました。津軽海峡付近から六ヶ所沖でカンムリウミスズメが数回見られ、六ヶ所沖でツノメドリが1羽見られました。フルマカモメが津軽海峡付近に沢山みられました。オットセイやイシイルカは数回見る程度で,代わりにカマイルカが沢山居ました。 miya
乾燥化対策工事が完成しました。
【仏沼】2023年5月28日
現在の仏沼は干拓地で、干拓当時の排水路がそのまま機能しています。しかし近年仏沼北部で乾燥化が進み湿地性トンボが居なくなり、植生も変わって来ました。そこで、排水路の一部を堰き止める事にによって乾燥化を止めようと工事を行いました。早速、工事をしている最中から水が溜まり始めて来ました。 miya