3月7日
仏沼周辺のたんぼの雪解けが進み、ぬかるんだところにマガンやヒシクイが降りています。小川原湖やその北の湖沼群で塒を取っていたガンが南下して仏沼周辺に群れて、一部はもっと南下して六戸あたりまで行きます。早春の、ひと時の賑わいです。

3月7日
仏沼周辺のたんぼの雪解けが進み、ぬかるんだところにマガンやヒシクイが降りています。小川原湖やその北の湖沼群で塒を取っていたガンが南下して仏沼周辺に群れて、一部はもっと南下して六戸あたりまで行きます。早春の、ひと時の賑わいです。
3月12日
ようやく仏沼も積雪が無くなりました。枯れヨシの仏沼は静かでしたが、道路脇に地付きと思われるチュウヒが居ました。2か所ある駐車場がうち、338号から入る東側の駐車場前の橋が破損して入れません。4月中には補修するそうです。
只今航空科学館で、仏沼パネル展を開催中です。大好評なのは、レンジで乾燥して作れる押し花作りです。親子連れやカップルなど、沢山の人が作って喜んで帰って行きます。しおりと葉書の2種類から選んで(両方でも)、好きな花を台紙に置いていくという簡単な作業で、しおりが出来上がります。ある男の子は、季節をテーマに、春は花のしおり、夏は深緑のしおり、秋は紅葉の葉書、冬は葉が付いてない木や草の葉書を4枚作って行かれました。皆さんも世界で一つしかない自分だけのしおりを作ってみてはいかがですか。無料ですので是非足を運んでください。(Y.A)
仏沼をPRできるようにA4ファイルが入る使いやすい布製のトートバッグを制作企画中です。みな様のご意見を聞かせて下さい。1000円ぐらいに販売してみたい。どうでしょうか?
NPOでは、近年…仏沼の湿地環境が変化していることに危機感を強めています。野生の生きものたちにとって、その生息環境が維持されるかどうかで、その場所に暮らしていけるかどうか? 生態系が維持されるかどうか? がとっても重要なことなのです。 あっという間に希少な生きものたちがそこにいなくなってしまう…という悲しい事になってしまうかもしれません。NPOとして何か出来ないか? メンバーが集まって考えてみる事になりました。
本日(11日)から23日まで、三沢航空科学館にて仏沼の展示(写真・パネル・植物標本)を開催しています。コロナ渦でありますが、ソーシャルディスタンスや換気に注意して行っています。21〜23日の3日間は押し花の制作体験コーナーもあります。
今朝の仏沼は、ヤマセにつつまれていて視界が悪いけど、風がない絶好のコンディション。湿度が高いけど寒すぎずちょうど良い。オオセッカやコヨシキリが良く鳴いていた。
明日早朝に実施される一斉調査ですが、一足早く(B3調査区)圃場整備エリアを調査しました。久しぶりに歩いて少々、足が痛い! 途中、 U字溝水路で魚を捕る農家の人と逢った。小川原湖から遡上してくる40cmぐらいのナマズ3匹を簡単にタモ網で取る。食用かな? この調査区には、オオセッカはいないので、周辺の写真を撮りました。
今朝、いつも通りに新聞を開いて、うれしくてブログに投稿します。
今度はじゃれあっている?2匹同時目撃。立ち上がって挨拶してくれました。小川原湖では部分白化のカンムリカイツブリさん。