梅雨に入りました。

【仏沼】2023年6月12日       

東北北部も11日に梅雨入りしました。雨は梅雨末期の7月中旬以降に多くなりますが、梅雨の初めは多くありません。でも霧が掛かる日が多くなります。霧の濃い朝は鳥たちもシルエットが見える程度です。 miya

霧の仏沼

霧の中のオオセッカ
霧の中のホオアカ
霧の中のコヨシキリ
霧の中のコジュリン

黒っぽいキツネ

【仏沼】2023年6月8日

仏沼でよくキツネを見ますが、写真ようなキツネを見たには初めてでした。全体に黒っぽく下面は特に黒いです。どこから来たのでしょうか。                                       

八戸・苫小牧航路

【八戸・苫小牧航路】2023年5月30日

八戸から苫小牧までの航路では六ヶ所沖にクロアシアホウドリやコアホウドリの群れが居て、その中にアホウドリの若い個体が1羽いました。津軽海峡付近には鳥影が少なく静かでしたが、オットセイとイシイルカが沢山居ました。 miya

アホウドリ

【苫小牧・八戸航路】2023年6月7日                              津軽海峡付近から鳥影が多くなり、5月30日にはほとんど見られなかったオオミズナギドリ・ハシボソミズナギドリの大きな群れがあちらこちらに群れていました。津軽海峡付近から六ヶ所沖でカンムリウミスズメが数回見られ、六ヶ所沖でツノメドリが1羽見られました。フルマカモメが津軽海峡付近に沢山みられました。オットセイやイシイルカは数回見る程度で,代わりにカマイルカが沢山居ました。       miya

オオミズナギドリ・ハシボソミズナギドリの群れ
ツノメドリ
カンムリウミスズメ

乾燥化対策工事が完成しました。

【仏沼】2023年5月28日    

現在の仏沼は干拓地で、干拓当時の排水路がそのまま機能しています。しかし近年仏沼北部で乾燥化が進み湿地性トンボが居なくなり、植生も変わって来ました。そこで、排水路の一部を堰き止める事にによって乾燥化を止めようと工事を行いました。早速、工事をしている最中から水が溜まり始めて来ました。  miya

工事の作業
工事完成
早速、水が溜まり始めました。

コヨシキリが賑やかです。

コヨシキリの個体数が増えてきました。仏沼南部の焼け残りヨシ原に多いですが、仏沼全域で囀る姿がみえます。遠くに見える八甲田連邦をバックに囀る姿は仏沼ならの風景です。識別点は眉線があり、口の中が黄色なことです。鳴き声も賑やかに鳴きます。

八甲田連峰をバックに鳴くコヨシキリ
コヨシキリの特徴は眉線と口の中が黄色
コヨシキリの鳴き声

チュウシャクシギの訪問

【仏沼】2023年5月21日

朝、4羽のチュウシャクシギが鳴きながら飛んできて草原で忙しそうに餌を食べていました。ウズラやコジュリンも囀っています。仏沼周辺の田んぼにはキジの姿も見られました。(SAN)

仏沼の乾燥化対策工事をしています

【仏沼】2023年5月20日

乾燥が進んで植生の変化も見られるようになっている仏沼ですが、ダムを作って水路への排水を減らし水位を上げる工事をやっています。完成は5月28日の予定です。

コヨシキリが渡ってきました。

【仏沼】2023年5月17日

仏沼の草原を奏でる最後の夏鳥、コヨシキリが渡ってきました。初認のコヨシキリはヨシの影に隠れるように弱々しい声で鳴いていました。焼けた草原はヨシ丈がまだまだ低く鳥影は多くありません。コヨシキリが増えるこれからの時期、徐々に賑やかになって行きます。miya

初認のコヨシキリ

オオヨシキリやカッコウが渡ってきました。牧場は鳥影多い。

【仏沼】2023年5月15日

5月9日に初認のオオヨシキリは、徐々に増えて仏沼の中心部の残っているヨシでもみられるようになりました。カッコウは5月15日が初認で仏沼周辺で鳴いているのが聞こえます。

初認のオオヨシキリ

焼けた場所は緑色になって来ましたが、まだ鳥影は少ないです。今は焼かなかった仏沼干拓内にある牧場に鳥影が多いです。オオセッカ、コジュリン、ホオアカ、などが良くみられました。ウズラも鳴いていました。

今の時期は干拓地内にある牧場に鳥影が多い