【仏沼】2023年7月9日 エゾノヨロイグサやノハナショウブが咲き、仏沼も夏らしい風景になってきました。珍しいカキランも咲いていました。(長瀬)
ミサゴのヒナが大きくなってきた。
【仏沼周辺】2023年7月8日 北側駐車場から見える338号の近くにある鉄塔の上で、ミサゴが繁殖しており、3羽のヒナが大きくなってきました。北側駐車場からでも双眼鏡でみえます。
小学校の観察会を行いました。
【仏沼】2023年6月30日
おおせっからんど津曲理事長講師のもと、岡三沢小学校5年4組の皆さんが仏沼で野鳥観察を行いました。皆さん野鳥を観ることにとても意欲的で、『あそこにいる!』と望遠鏡やそれぞれが持参した双眼鏡を覗き込んでいました。その他にも『タヌキの糞は黒いんだね』『シロツメクサのような赤い花は何という花ですか?』感じたことや質問を言葉にして伝えてくれました。帰り際には、遠くのミサゴの巣も観察でき、みなさん満足げな様子で帰って行きました。双眼鏡で何かを観ることの面白さも、体験できたのではないでしょうか。 (木村)
三沢市内 小学校の野鳥観察
【仏沼】2023年6月26日
今日は上久保小学校5年2組の総合学習の一環で、おおせっからんど津曲理事長が講師として仏沼の野鳥観察を行いました。児童の皆さんは、事前に仏沼の特徴と生息する野鳥・植物について学習しているとの事で、すでにオオセッカ・コジュリン・コヨシキリに馴染んでいる様子でした。積極的に望遠鏡を覗き,実際に観察した事、講師から聞いたことなど、たくさんメモを取っていました。 (石橋)
オオセッカ一斉調査
【仏沼&青森県県南全域】2023年6月25日 NPO法人おおせっからんどが主催する毎年恒例の生息鳥類個体数調査(オオセッカ一斉カウント)が、仏沼を中心とした下北・三八上北全域で6月25日に実施されました。新型コロナウイルス感染防止のため中止続きだった前夜祭を、今年は4年ぶりに盛大に開催できました。日本野鳥の会会長の上田恵介先生をはじめ県外からのゲストも多数参加して大変盛り上がりました。ご参加いただいた調査員の皆様、前夜祭や調査当日の朝食を用意してくださった皆様、ありがとうございました。調査の結果、オオセッカのオスが仏沼で計397羽確認されました。昨年より約39%の増加で、過去2番目に高い増加率でした。下北・三八上北全域では計627羽なり、昨年より約21%の増加でした。過去最多だった2011年(計909羽)以降の減少傾向が治まったとは判断できませんが、3年ぶりに増加してくれたことは素直に嬉しく思います。(高橋)
オオセッカ一斉調査 親睦会
【仏沼】2023年6月24日 オオセッカ一斉調査を明日に控え、調査に参加される人たちが集まり仏沼野鳥観察ステーションで懇親会を開きました。 料理担当はおおせっからんど婦人部の方々。約40人程の参加者で各自好きな場所に陣取り、親睦を深めました。
湖畔の自然草原オオジシギ
【仏沼周辺】2023年6月20日
小川原湖仏沼水辺広場の北側に隣接する湖畔に自然草原が広がっています。遠くの枯れ木でミサゴが大きなカレイを食べていました。頭上ではオオジシギがデスプレイフライトを盛んに行っていました。その他にオオセッカやコヨシキリ、カッコウやモズ、キジなどがいて、アリスイの声も聞こえました。
オオセッカが賑やかです。
【仏沼】2023年6月19日
オオセッカの特徴は背中に黒い模様があるので、同じ環境に生息するコヨシキリと区別が付きます。特徴的なのは、ビジュクビジュクと鳴きながら飛ぶ(さえずり飛翔)をすることです。
野焼き箇所は枯れヨシが無く、緑の草原です。オオセッカが増えて来て、いたる所でさえずりが聞こえます。営巣場所は下草のスゲ類が繁茂する中ですが、下草が伸び、ようやく野焼き箇所でも繁殖に適した環境になってきました。
草原の中をチラチラと動く雌がみえます。盛んに巣作りをして居ました。持ってくる巣材によって巣作りのステージが分かります。
大きな巣材は外装に使い、この巣は初期の巣作り
コジュリンはオオセッカより早く繁殖に入ります。盛んに餌を運ぶコジュリンの雌が居ました。
仏沼の写真
【仏沼】2023年6月19日
ツバメチドリ
【仏沼周辺】2023年6月18日
仏沼周辺の水田にツバメチドリ、ムナグロ、キアシシギ、コチドリなどがいました。今の時期毎年のようにツバメチドリが観察されます。きょうは風が強かったせいでエサを取れななかったのか地上にいる事が多く、飛んでも直ぐ降りました。