仏沼の環境保全(平成池周辺)

 仏沼の南側(平成池周辺)では、近年 水位の上昇があって、開放水面がひろがり、ヨシ原湿地が消失していて生息する生きものに変化現れだしている。とくに、ヨシ原と水位状態に関係があると考えられる絶滅危惧種チュウヒ(草原棲の鷹)の繁殖がみられなくなっている。
三沢市環境衛生課では溜まった第2平成池の小排水路の詰まりを改善し、強制的に排水を図ったことが、ヨシ原の修復につながっている。

ウシガエル駆除の先進地視察

 平成27年2月23日 一ノ関市にある久保川イーハトーブで活動している特定外来種ウシガエルの駆除の方法や実態を視察に行きました。(環境省八戸自然保護官・三沢市環境衛生課・NPOおおせっからんど)

ウシガエルの駆除やってみた!

 特定外来種のウシガエルの鳴き声は以前から確認されていた。とうとう仏沼にも侵入して来てしまった。希少な生きもの(水棲昆虫、野鳥の雛など)が影響を受けることは必至!目の前の物はなんでも食らう怪物に有志(JE)が立ち上がりました。アナゴ籠にペットボトルの浮きを入れて、1週間に2回上げる。足場も悪く作業は簡単ではない。餌がなくても勝手に籠に入る性質のようですが、一緒に在来種も入るので、早く上げて避難させる事が重要。
捕獲したウシガエルは特定外来種で生きたまま搬出することは法律で禁じられているので、その場で処分する嫌な仕事もある(アメリカにいれば生きていられるのになあ)

仏沼のセルフガイド発行!

 環境省が発刊した。仏沼を紹介するセルフガイドができました。
英語バージョンも用意されて、三沢の外国人にもやさしいのです。仏沼の現地や三沢市環境衛生課で無料で入手可能です。おすすめの観察ルートや注意点が記載されています。

一斉調査の出発前ミーティング

2014年6月29日(日)早朝4:30ごろ 各担当の主調査員とサポート隊員とグループ分けが終了して、髙橋主任研究員から注意事項の様子です。ケガに注意して無事に帰還するように…
今年のオオセッカやコジュリンはどうしてるかな?  頑張ってらっしゃいませ!

仏沼の夕べ(前夜祭)

 今年も遠くから、近くからたくさん集まっていただきました。50名ぐらい?NPOの古参メンバーはもとより、大学生や高校生の参加が頼もしいですね。遠いところでは、岡山県倉敷から来てくれた北里大OGもいましたよ。今年も野鳥の会本部(東京)からも参加して、理事長もご満悦かな。きれいな小川原湖畔の夕焼けとともに、今夜も盛り上がっています。一斉調査の前夜は、野鳥談義がとても楽しくうれしい一時でもあります。

小宮先生と一斉調査後の記念写真

 平成25年6月23日 今年の一斉調査には、前上野動物園長の小宮輝之先生も参加されました。念願のオオセッカの足型はゲットしたでしょうか? 仕事で忙しい方々は調査後に解散しているので記念写真には入れなかったのは残念です。

NPO設立10周年記念の講演会を開催

 平成25年6月22日(土)八戸市のはっち2Fシアター会場にて、講師に前上野動物園園長(2004~2011)小宮輝之先生をお迎えして、NPOおおせっからんど主催:講演会「鳥あそび」人と生きもの(サントリー愛鳥基金助成事業)との関わりを行いました。動物園でのエピソードや生きものの足型・足跡の図鑑を集めるきっかけなど楽しいお話がありました。68名が参加。

初代理事長 向山満氏を偲んで

2011.2.4
東北の生きもの研究会で発表する向山先生(大崎市にて)

2012.11.18
不慮の事故により逝去

 私自身は野山を歩き風の音を聞くのが好きだし、真夜中の星空を見上げて銀河系の果てに想いを寄せるのも大好きである。ぼんやりとしていると何時の間にか眠ってしまう。こんな時になぜか充実感を味わうのである。宇宙の中の一つの星で物質が集合して私の肉体を形成して、やがて朽ち果ててもとの物質になり、別の集合体の部分に使われるのか。このひとときの仮の形の肉体と、それに付随する精神をいかに活用させるべきか。そこらの生き方は各人各様であって良いし、誰しも規制できるものではない。こんなことを考えると、人間の生命も小さな虫の生命も、または草花にしてもみんな同等の価値を持つ気がする。いや、価値などという人間社会本位のおごりとは無関係に存在しているのではなかろうか。(* 1986 年12 月青森県立三戸高等学校自然科学部機関誌パウロウ二アより抜粋)

越冬するオオセッカ調査

 先週末に、宮城県伊豆沼方面まで行って来ました。発達した低気圧に遭遇した遠征隊は、高速道路から降ろされることになり3時間少しの予定が6時間以上かかって到着する。予定外の大渋滞・・。無事に帰って来たので、まあ良かった(笑)改めて、八戸はいい処ですな〜を実感する。それと・・カーナビ渋滞?を体験。指示を無視するとすんなりと走れる事もあるのかもしれないという?・・珍現象。IT機器恐るべし?使い方次第という事か。

蕪栗沼で調査を終えて八戸へ帰るために記念写真