2023年10月15日【仏沼】 白く輝くヨシやススキやオギに、仏沼で繁殖したコジュリンや渡ってきたオオジュリンが穂をついばんでいました。その他にもアオジやカシラダカなどの冬鳥もよくみられます。チュウヒが上空を飛ぶとヨシ原の中からオオジュリンが飛び出します。 ツグミがいたる所に沢山います。例年だと今の時期、平地ではほとんど見られないのですが、今年は異常なくらい多く居ます。
小川原湖のカモ類が日に日に増えています。
2023年10月14日【小川原湖】 仏沼周辺の水辺広場前の小川原湖や東北町、旧象のオリ付近にはカモ類が大群で飛来しており、その数は日に日に増えています。ホシハジロ、コガモ、マガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、スズガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモなどの混群となっています。
渡って来たばかりのオオハクチョウが次々と小川原湖に降り立ちます。
だいぶ遅く繁殖したのでしょう。カンムリカイツブリが未だに給餌に勤しんでいる個体が居ました。
乾燥化対策の堰き止めダムの補強工事をしました。
2023年10月9日【仏沼】 5月に作ったダムは機能を発揮して水路を堰き止めに成功し、予想通り水を貯めることが出来ました。今回、水漏れの箇所を補強する為、一旦水位を下げて補強工事を行いました。 補強工事と同時に仏沼野鳥観察ステーションの掃除や草刈りなども行い、最後に参加者で芋煮会行いました。
シジュウカラガンやマガンが南下して行きました。
2023年10月8日【小川原湖・東北町】 10時過ぎあたりから小川原湖上空をシジュウカラガンの100羽から300羽位の群れが4~5群次々と南下して行きました。その他マガンの群れも飛んで行きました。今日・昨日は青森県太平洋側の平地でいくつものシジュウカラガンの群れが観察されています。オオハクチョウ2羽とコハクチョウ1羽も観察しました。今季初確認です。