【仏沼】2023年5月28日
現在の仏沼は干拓地で、干拓当時の排水路がそのまま機能しています。しかし近年仏沼北部で乾燥化が進み湿地性トンボが居なくなり、植生も変わって来ました。そこで、排水路の一部を堰き止める事にによって乾燥化を止めようと工事を行いました。早速、工事をしている最中から水が溜まり始めて来ました。 miya
【仏沼】2023年5月28日
現在の仏沼は干拓地で、干拓当時の排水路がそのまま機能しています。しかし近年仏沼北部で乾燥化が進み湿地性トンボが居なくなり、植生も変わって来ました。そこで、排水路の一部を堰き止める事にによって乾燥化を止めようと工事を行いました。早速、工事をしている最中から水が溜まり始めて来ました。 miya
コヨシキリの個体数が増えてきました。仏沼南部の焼け残りヨシ原に多いですが、仏沼全域で囀る姿がみえます。遠くに見える八甲田連邦をバックに囀る姿は仏沼ならの風景です。識別点は眉線があり、口の中が黄色なことです。鳴き声も賑やかに鳴きます。
【仏沼】2023年5月21日
朝、4羽のチュウシャクシギが鳴きながら飛んできて草原で忙しそうに餌を食べていました。ウズラやコジュリンも囀っています。仏沼周辺の田んぼにはキジの姿も見られました。(SAN)
【仏沼】2023年5月20日
乾燥が進んで植生の変化も見られるようになっている仏沼ですが、ダムを作って水路への排水を減らし水位を上げる工事をやっています。完成は5月28日の予定です。
【仏沼】2023年5月17日
仏沼の草原を奏でる最後の夏鳥、コヨシキリが渡ってきました。初認のコヨシキリはヨシの影に隠れるように弱々しい声で鳴いていました。焼けた草原はヨシ丈がまだまだ低く鳥影は多くありません。コヨシキリが増えるこれからの時期、徐々に賑やかになって行きます。miya
【仏沼】2023年5月15日
5月9日に初認のオオヨシキリは、徐々に増えて仏沼の中心部の残っているヨシでもみられるようになりました。カッコウは5月15日が初認で仏沼周辺で鳴いているのが聞こえます。
焼けた場所は緑色になって来ましたが、まだ鳥影は少ないです。今は焼かなかった仏沼干拓内にある牧場に鳥影が多いです。オオセッカ、コジュリン、ホオアカ、などが良くみられました。ウズラも鳴いていました。
【小川原湖・東北町】2023年5月12日
小川原湖南部の東北町湖岸の朝はカンムリカイツブリやオオバン・カイツブリなどの水鳥で賑やかです。いたる所で朝日の中、カンムリカイツブリがデスプレイをしています。冬鳥のハジロカイツブリが夏羽になっても残っていました。近年増えたコブハクチョウは巣に入って抱卵をしていました。
①カイツブリの喧嘩 ②まだ残っているハジロカイツブリ ③繁殖しているコブハクチョウ ④カンムリカイツブリ
近くの防風林ではコムクドリがムクドリと巣争い。オシドリが林の樹洞をみて回り、巣探しに余念がありません。夏鳥のアリスイも大きな声で鳴いていました。
【仏沼】2023年5月11日
日が落ちて薄暗くなるころ、仏沼南部の湿地は賑やかになります。オオセッカが鳴き止む頃になると、サンカノゴイが一段と大きな声で鳴き、あっちこっちでクイナが鳴きます。 miya
【仏沼】2023年5月10日
野焼きで真っ黒だったヨシ原も新芽が出てきて緑色に変わってきました。コジュリンは背丈の低い焼け跡で鳴いて居ますが、オオセッカやオオジュリンは南側の焼け残ったヨシ原に避難しそこで囀っています。