仏沼の湿地保全策

近年、仏沼の湿地環境が変化して、希少な生きものの生息に影響していることが考えられています。北部は乾燥化が進み、南部は水面が上昇して、ヨシ原が衰退して開放水面が広くなってきました。乾燥化の歯止め策の一つとして、小排水路から流れ出す水位を調節して湿地面を湿潤に保つことが出来るのはないか?環境省に要望して設置を試みた。
奥から手前に緩やかに流れる水路がありヨシ原の地表面が湿地になる面積が広がってきた。