「仏沼の魅力」パネル展示をやっています。

三沢市の県立航空科学館にて、仏沼の魅力パネル展示が行われています。会員が撮影した生き生きとした野鳥や仏沼の風景の写真展示と仏沼花の会が活動している仏沼の植物標本を展示しています。土日には、押し花制作の体験コーナーがあり人気を集めています。

花の会 押し花体験コーナー

絶滅危惧種のチュウヒ(草原の鷹)6年ぶりに繁殖成功

 仏沼では2010年以降チュウヒの繁殖は確認されていませんでした。
それは、仏沼の湿地環境が変化をしていて、北部は乾燥化、南部は水位上昇による開放水面が広がっていることが影響していると考えられ、三沢市環境衛生課とNPOでは水位の調節を試みていました。2017年になって、チュウヒの1つがいが繁殖し雛が巣立ったことが確認されたので、プレス発表を行いました。

仏沼の湿地保全策

近年、仏沼の湿地環境が変化して、希少な生きものの生息に影響していることが考えられています。北部は乾燥化が進み、南部は水面が上昇して、ヨシ原が衰退して開放水面が広くなってきました。乾燥化の歯止め策の一つとして、小排水路から流れ出す水位を調節して湿地面を湿潤に保つことが出来るのはないか?環境省に要望して設置を試みた。
奥から手前に緩やかに流れる水路がありヨシ原の地表面が湿地になる面積が広がってきた。

第11回仏沼クリーン作戦を実施しました。

 平成29年5月20日(土)三沢市仏沼周辺の小川原湖湖畔にて、クリーン作戦(ゴミ拾いボランティア活動)が実施されました。年々ゴミが少なくなりました。たいへん穏やかで気持ちのよい1日でした。最後は日米協力の雄叫びで締めましたよ!
米海軍環境ボランティア・三沢高校ボランティア部・三井火災会場保険ラムサールサポーターズ・三沢市環境衛生課・国交省高瀬川河川事務所・環境省八戸自然保護官事務所・NPOの皆様ありがとうございました。

江戸家猫八さんの想い出

 昨年、仏沼ラムサール湿地指定10周年のイベントに来て頂いた、江戸家猫八さんが今年2月にお亡くなりになりました。私達にとっては動物の鳴きまねの猫八さんというよりは、鳥や自然をこよなく愛された方に思われました。猫八さんはまだ江戸家小猫の時代に仏沼に来られたことがありました。私達の案内で仏沼を回られ、オオセッカやコジュリンの声に耳を澄ませて、バードウォッチング アンド ヒアリングを楽しんでおられました。帰り際にカンタン(昆虫)が草地で鳴いているのに気付くと、そこにかがみこんで耳を近づけて感動して聞いている姿が、今も心に残っています。(津曲)

ラムサール登録10周年記念式典が開催されました。

 仏沼がラムサール条約に登録されて10年目になりました。基調講演では、上田恵介教授(立教大学理学部生命理学科)をお迎えして仏沼の魅力と重要さをお話いただきました。
パネルディスカッションと江戸家猫八さんによる動物の声帯模写はとても楽しかったですね。

ウシガエル駆除事業

 国指定仏沼鳥獣保護区外来生物駆除事業において、ウシガエル駆除の指導をいただいている佐藤良平氏が仏沼を訪れました。三角池(仏沼北部)の水棲昆虫類の生息状況には、多様性と希少さが重大なことを改めて確認しました。平成池周辺の駆除重点場所(仏沼の南部)を確認・ご指導をいただきました。

仏沼で写真講習会が開催されました。

 素晴らしい天気の恵まれて、仏沼で写真講習会(公益財団法人日本野鳥の会・CANON)が開催されました。夏空と草原、そしてオオセッカの鳴き声…いつもの仏沼の魅了を満喫できました。平成27年7月5日

仏沼の環境保全(平成池周辺)

 仏沼の南側(平成池周辺)では、近年 水位の上昇があって、開放水面がひろがり、ヨシ原湿地が消失していて生息する生きものに変化現れだしている。とくに、ヨシ原と水位状態に関係があると考えられる絶滅危惧種チュウヒ(草原棲の鷹)の繁殖がみられなくなっている。
三沢市環境衛生課では溜まった第2平成池の小排水路の詰まりを改善し、強制的に排水を図ったことが、ヨシ原の修復につながっている。